避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました。HUGとは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチで、避難者の情報(年齢、国籍、性別、家族構成、持病など)が書かれたカードを避難所となる体育館や教室に見立てた紙の上に話し合いをしながら、適切に配置していきます。また、避難所で起こる様々な問題にどう対応していくか皆で話し合いながら疑似体験をします。参加者からは、何が起こるか想定をしたうえで事前準備をしておくこと、役割分担を決めておくこと、本部や受付で情報を収集して管理することが重要であることなどたくさんの学びがありました。地域のみなさんで防災意識を高める１日となりました。